皆さんこんにちは。ゆうた(アシレいぬ)です。
S27お疲れ様でした。
最終結果は奮いませんでしたが、最高地点では最終2桁ラインまではいけたので構築記事を残します。
○使用構築

○結果
TNかりょうてん
最高R2039 最終R1991 最終167位

○構築経緯
①環境の2トップである黒バド軸、ミライドン軸のスタンはカイオーガの通りが良いことが多いので、今期一緒に構築を考えていたズラーチさん(@yhksy0630)が先に使っていた「スカーフカイオーガ+物理受け+特殊受け」で対面操作+上からの火力を押し付ける形を自分も組むことにした。
②特殊受けクッションは、
・スカーフカイオーガの強力なサポートとなる叩き落とす+蜻蛉帰りを覚える
・黒バド+ミライドンを相手できる
・カイオーガとの補完も◎
と言う要素を満たした「チョッキゴリランダー」を採用。
③物理受けクッションは
・他の2枚が苦手なカイリュー、パオジアンに強め
・叩き落とす+蜻蛉帰りを覚える
・グラスフィールドと相性が良い
「HBガオガエン」を採用。
以上の3枚を環境に多いスタンへの基本選出とした。
④次に、ゴリランダーやドオーなどカイオーガを通せない構築へのエース兼白バド、ムゲンダイナ、ホウオウ構築に対する崩し枠として「鉢巻パオジアン」を採用。
⑤ここまでコライドンを舐めすぎなので、
・コライドンにテラスを切らせてカイオーガを通しにいく
・テラス後のコライドンを自らも殴る
・やたら増えてたコライ軸の襷電磁波カミをカモる
ため、「地面テラバ襷カミ」を採用。
⑥最後に、
・ルギアやテラパゴスのためのステルスロック
・ザシアンやオオニューラに投げれるクッション
・浮いてるやつ
が欲しかったので、「HBランドロス」を採用して構築が完成した。
○個体紹介
①カイオーガ@拘りスカーフ 水テラス

性格:臆病
特性:あめふらし
調整: B44 C252 S212
S→最速黒バド+2=準速スカーフウーラオス抜き
B→陽気パオジアンの+2不意打ちを68.75%耐えに乱数が動く
技構成:潮吹き 波乗り 冷凍ビーム 雷
本構築のエース。
クッション2枚の蜻蛉返りから繋ぎ、上からの高火力で相手を制圧する。
スカーフは他の型と違ってSに必要な努力値が多く、数値が無駄になってる感じがして評価していなかったが、いざ使ってみると上から動ける回数って何よりも大事だなと改めて思った。
強かった8世代と違って9世代のスタンパはカイオーガにメタを張ったポケモンが採用されにくいので、相手の構築は弱くないのに何故か通りはよくイージーウィンできる試合も多かった。
あと水テラスの火力アップが化け物みたいに強い。
②ゴリランダー@突撃チョッキ ノーマルテラス

性格:いじっぱり
特性:グラスメイカー
調整:H132 A124 D252
※調整はS20 18位のリグさんの記事から拝借しました。
技構成:ドラムアタック 叩き落とす グラススライダー 蜻蛉返り
チョッキ枠はこのゴリラで当確。
ミライドンのチョッキやスカーフを叩き落としてカイオーガを通したり、黒バドがスカーフであってもドラムアタック+カイオーガで縛れるのが強かった。
反面数値が足りず、ミライドンや黒バドに後投げ運用は危険なため、上記のようにあまり信用せずカイオーガと合わせて詰め筋を考えるようにしていた。
あとは構築の物理受けがテラスを切らないと水ウーラオスに弱いので、チョッキ枠がそこに一方的に弱くないのは偉い要素であった。
有限サイクルなのにグラスフィールドで体力回復するの地味に好き。
③ガオガエン@オボンの実 虫テラス

性格:のんき
特性:いかく
調整:HB252 余りD
物理アタッカー2枚を相手にすることがあるため偶数になろうがHB特化
技構成:叩き落とす 瓦割り 蜻蛉返り 鬼火
過労死枠。
ゴリランダーと相性がよく、グラスフィールドと合わせてカイリューにめっちゃ強くなる。
水ウーラオスにテラスを切らされるのが物理受けとしてつらいが、テラスを切ったからにはウーラオスとカイリュー両方に鬼火をいれてくれる試合も多かった。
ゴリランダーが黒バドは受かってないに等しいので、物理受けなのにタイプ上黒バドに隙を見せないのも良かった。
技構成は、
・裏への負荷+タイプ一致打点となる「叩き落とす」
・物理アタッカーを機能停止させる「鬼火」
は確定で、対面操作技は捨て台詞で相手にデバフをかけるよりも襷を削りたいので「蜻蛉返り」とし、壁展開への回答になる「瓦割り」を採用。
剣舞を積みまくって強引に突破しようとしてくるパオジアンに対して鬼火→瓦割りで破壊できることが強かったが、肝心のロンゲバド展開に対しては持久力ブリジュラスに好き放題されたせいで結構負けた。
テラスタイプはカイリュー、パオジアン、水ウーラオス、オオニューラに弱点を付かれなくなる虫。
地味に蜻蛉返りのダメージも伸びるが、これは生きることはないどころか演出がいちいち邪魔だった。
剣盾時代に使ってた個体が鬼火を全く当てないのでみさっこーに新しい子をもらった。
④パオジアン@拘り鉢巻 悪テラス

性格:意地っ張り
特性:災いの剣
調整:H28 A252 B124 D4 S100
S→最速100族抜き
H→珠で使ってた時の名残り
B→物理技をよく被弾するのでなるべく高く
技構成:氷柱 噛み砕く 氷の礫 サイコファング
火力アホすぎ
白バド、ホウオウなど低速な禁伝に対してランドロスの挑発やステルスロックと合わせて崩しを担う。
また、ドオーやゴリランダーなどカイオーガが通せない並びにはパオジアンをエースとした選出をすることもあった。
相手のウーラオスを最強にしてしまうカイオーガ軸で、それに弱いポケモンをエースにするのはミスマッチ感があったので、わんちゃん抗える「サイコファング」を採用している。
⑤ハバタクカミ@気合いの襷 地面テラス

性格:臆病
特性:古代活性
調整:CS252 余り4
コライドンに投げるだけのポケモン。
コライカミのカミが襷電磁波ばかりだったのでそこにイージーを取れそうな地面テラス。
カイオーガを通すためにコライドンにテラスを切らせるのが仕事で、行動保証もあるため素直にフェアリー技を押せるのが強く、最終日前日はコライドンにムンフォを打つだけで勝てる試合が2回もあった。
ただ最終日の相手はコライドンとカミを対面させるのは後手に回るのが見えてたのか、初手ランドとかキョジオーンでカミを削ってからコライドンを通しにきたので、なかなかプラン通りには行かなかった。
コライドンが電気テラスチョッキだった場合でもカイオーガ圏内に持っていくために「地面テラバ」を、ルギアとかテラパゴスとか展開構築に強く出るため「挑発」を採用している。
ぎょんさむからは色ハバタクカミを何体か貰ったほか、サーフゴーを借りパクしている。いつもありがとう。
⑥ランドロス(霊)@ゴツゴツメット 水テラス

性格:わんぱく
特性:威嚇
調整:HB252 余りD
技構成:蜻蛉返り 岩石封じ 挑発 ステルスロック
タイプも技も構築の痒いところに手が届く有能ポケモン。
ホウホウとか白バドは最悪ガオガエンでも誤魔化せたが、ズラーチさんから「水テラス+挑発」で宿木白バドに簡単に勝てるのと、ステロ+鉢巻パオジアンでルギアに勝ってると聞いたので自分も採用してみたらめちゃくちゃ強かった。
そして何よりも最終日めちゃくちゃ当たったザシアン軸にも活躍したので、採用して正解すぎた。
「ゴツメ+水テラス」が水ウーラオスに強く、「挑発やステルスロック」で絡め手にも強い立ち回りができるので、相手次第ではガオガエンの代わりに物理受けとして選出していた。
ゴリラオーガがきついカイリューに打点が欲しいのと+草分けザシアンにカイオーガごと貫かれるのが嫌だったので、「岩石封じ」を採用したら地震を入れるスペースがなくなった。まあ元々グラスフィールドと相性悪いな〜と思ってたのでそんな困らなかった。
○選出パターン
VS黒バド(有利)
・スタン
鉢巻カイリューが受かってないためガオガエン始動で、くるくるしながらカイオーガを通す。
水ウーラオスには仕方なくテラス鬼火を打つが、できればカイオーガの火力アップにテラスを残せた方が強い。
・ママンボウ、ゴリラ、ドオーがいるやつ
ステロ+パオジアンを通しにいく。
パオとか水ラオスのためにランドにテラスを切る点がちょっと苦しい。
VSミライドン(五分)
7割以上ミライドンから来るのでゴリラを合わせにいく。
オオニューラにはランドロスを投げたい(シード+剣舞だとガオガエンでテラス切っても起点にされてカイオーガごと貫かれるため)が、パオジアンと共存してると選出択になるのがきつかった。
プラン通りに行けば勝てたが、ゴリラ以外がミライドンに薄いせいでどれもギリギリな試合になった。
VSコライドン(五分)
プラン通りハバタクカミで相手のコライカミを相手できる試合はこちらのペースにできたが、最終日はチョッキママンボウとかキョジオーンとかいてやりたいことができなかった。
VSザシアン(有利)
ランドオーガがかなりザシアン軸には有利。
①ガチグマへの引き先、②ブエナカミ展開の阻止、③ザシアンが水テラスでカイオーガでは倒せなかった展開の保険としてゴリランダーを入れるが、その辺りの心配がないなら物理の役割集中に備えてガオガエンを投げても良い。
ただ水ポンとか草テラスぽいキョジオーンがいたらパオジアンを通す選出に切り替えたりしていて、その時はきつかった。
VSテラパゴスやルギア(微有利)
テラスを切ってでもランドでステロを撒いて裏のアタッカーで上から殴る。
VSムゲンダイナ(不利)
マジで不利。選出がまとまらないので噛み合えば勝てるって感じだった。
コスパ型に勝てなすぎてダイナと当たるたびに連勝が止まって嫌だった。カミ投げておけば良かったかも。
VSホウオウ(有利)
ランドロスでステロ撒いてパオオーガで崩す。
水ポンがいたらゴリランダーを投げてた。
VSルナアーラ(微有利)
毒菱+瞑想ルナアーラは絶滅したから考慮せず、アタッカー型は黒バドと同じ要領で戦えた。
○重いポケモン
・持久力ブリジュラス
→カイオーガの水テラス潮吹きでぶっ飛ばすしかないが、下から蜻蛉返りしてる間にステロを撒かれたりガオガエンやゴリランダーが削られるので痛い。あとHDアツいやつもいて潮吹きを耐えられるとボディプレが痛すぎる。
・チョッキママンボウ
カイオーガとのミラコクイタン択全て負けた
・ムゲンダイナ
コスパとパオより速いやつが特にきつい。
・スタンにいる水ポンとゴリランダーと草テラスキョジオーン
パオを通すプランに変えられると選出がきつかった。
○終わりに
最終日2戦やっただけで最終2桁確定ぽいところまで来れてしまったので、せっかくならってことで潜り続け、結局溶かしてからの100〜200位をうろうろして終わってしまいました。
今期は構築の完成度的にも体力的にも自己ベストを取れる自信はなかったので、2桁乗ったら撤退でよかったなとめっちゃ後悔してます。
私もあと2ヶ月で30歳になることから、そろそろこの生活やめたいVSまだまだ前線に残りたいの葛藤で揺れてるので、S28やるかどうかは体力戻ったら考えます(これ多分やるやつ)。
あとカイオーガの引き出しはいよいよ尽きた感あるので、来月黒バド使ってても許してください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。